6月10日(水) 大阪松竹座地下「たちばな」で参寿会を開催した。出席者4名。
昭和の終わりから平成16年頃にかけて年4回会合を持ち、毎回20人近く出席者があった事を思えば昔日の感がする。近況お知らせの方には全員の消息をお知らせしますとお願いしたら欠席者の殆どが近況を知らせてくれた。
在学中のこと・藤井寺の洋々学園・教護連盟の先生に追っかけられたこと、上六・下味
原・アベノから学校まで歩けとか、夜行軍で護国神社参拝・勤労奉仕等いろいろと、話し合った。
3時間がアッという間に過ぎ再会を約して解散した。
写真 左より 平野・西川・松村・辻川
(松村 善文 記)
昭和16年12月大東亜戦争が始まった16日後に天王寺商業学校を卒業した我々は誕生日がきたら満90歳になる。5月28日午後大阪松竹座地下2階‟たちばな”で参寿会を催した。
お互いに健康であることを感謝し3時間の会合を楽しんだ。
出欠にかかわらず近況お知らせの方には全員の消息と写真を送った。
写真左より
平野・西川・中西〔田村〕・粟野・辻川・松村
(松村 善文 記)
平成25年1月会員29名に案内を出し出席5名欠席19名の回答を受けた。
2月8日5時、5名が阪急池田駅に集まり
「かき峰」へ行く。お互いの健康に感謝して焼酎のお湯割りでカンパイした。平成一桁の頃は年4回会合をもち平均15、6名の出席が有ったことを思えば昔日の感がする。
天商在学中のこと、現在の趣味のことや、西川と中西(旧姓田村)は軍隊で一緒だったので南京から桂林まで進軍した地図や戦記など持参して当時を懐かしんだ。
冬の夜の会合では参加をためらう人もあるから次は春か秋の昼間にとの意見が出た。
前菜・牡蠣フライ・牡蠣鍋・最後にかきめしが出たが食べられないので折詰にして持ち帰った。7時になったので写真を撮り再会を約して散会した
案内を出した29名に当日の写真とA4 2枚のレポートを添えて郵送した。
写真左より後列 松村・辻川
前列 西川・新谷・中西(田村)
(松村 善文 記)
本年最も残念な事は去る6月19日永年我々
参寿会の幹事役を努めてくれた折部菊雄君を、
かねて切徐した胃ガンの後遺症で亡くした事です。当日は折からの梅雨の中、天商同窓会から高14回の根津さんや、旧38回の八木さんが弔問にかけつけて呉れ、我々同期から新谷、平野、辻川、中西、松村、西川が天王寺の超願寺へ別れを惜しみに参りました。
かれこれ50年近く幹事役を努めてくれ、特に印象に残っているのは、喜寿の平成13年に天王寺区の銀山寺で、旧30期の物故者の合同慰霊祭を実施して呉れた事等、又同窓会の名簿委員を永年つとめ、本業が印刷業であった事等、有能な人材であった事惜しまれてなりません。更に囲碁の腕前は我々同好会中傑出しており、6段位の師匠を亡くした事痛恨です。
(西川 清 記)
参寿会員は、天商同窓会の100周年に米寿を迎えることになる。今年は数え年で88才になるので、西川君のお世話で平成23年5月18日に、太閤園で米寿を祝う会を開催した。出席者は後掲の写真の通り、粟野、岩崎、新谷、辻岡、辻川、中西、西川、平野、松村の9名の諸君でした。淀川亭で12時に開会、つぎつぎと出される美しい料理に楽しく談笑し、予定の2時間が瞬く間に過ぎ再会を約して解散した。
囲碁部は新谷君のお世話で、例年通り毎月2回、第2と第4の土曜日の午後に、地下鉄
江坂の近くにある、アルプス江坂囲碁センターにて研究会を催している。
今年判明した方を含め逝去された方は児玉大作、後藤寿三、佐藤武夫、副松進、高丘秀、
長田憲三、林擴、村田恭蔵、野々口謹正、山田元助、10名の諸君です。謹んでご冥福をお祈りする。
(折部 菊雄 記)
参寿会員は卒業時の約3分の1が健在で、
天商100周年の年に米寿を迎える。平成13年の
喜寿の時には、有馬温泉「兆楽」へ1泊記念
旅行をした。山田元助君の強力な援助により喜寿記念誌を発行した。又、京都の祇園「一力」茶屋で舞や長唄で一夕を楽しんだ。
今年の例会を梅田の阪急グランドビル19階
にある関西文化サロンで平成22年7月3日11時30分より開催した。出席者は写真の通り。
後列左より 新谷 折部 岩崎 平野 松村
前列左より 辻川 西川 中西 粟野
(敬称略)の9名でした。
囲碁部は、地下鉄の江坂駅の近くにある、
アルプス江坂囲碁センターに於いて毎月第1と第3の土曜日午後1時より研究会を催しています。興味のある方は顔を出して下さい。
昨年は青海忠弘君、久々江秀雄君、芳賀淳二君が逝去されました。謹んで御冥福をお祈り致します。(訃報欄に逝去日記載)
(折部 菊雄 記)
参寿会の例会を平成21年5月18日、12時より梅田の関西文化サロンで、なごやかに開催致しました。
出席者は後掲写真の通り、
後列左より、岩崎、松村、粟野、中西、西川、新谷、
前列左より、平野、御崎、折部の9名で昨年より1名多くなりました。
天商創立100周年記念事業資金に参寿会より寄付をしておきました。
秋の午参会は西川君のお世話で、平成20年10月16日に、宇治の平等院見学と万福寺の普茶料理を楽しんだ。出席者は、新谷、辻川、中西、西川、岩崎の5名の諸君だった。料理もよく好天に恵まれ良い思い出となった。
新谷君のお世話で、毎月2回第1と第3土曜日の午後に江坂にある、アルプス江坂囲碁センターにて囲碁研究会を催しています。
平成20年10月に北口茂夫君が、12月に藤岡成次君が、平成21年5月に久々江秀雄君が逝去された。謹んでご冥福をお祈り致します。
(折部 菊雄 記)
2008
元気溌剌だった天商健児も年には勝てず、体調不良者が続出し、例会出席者が半減した。
平成20年5月19日、12時に梅田の関西文化サロンで、本年度の例会を開催した。
出席者は後掲写真の通り前列左より、平野、新谷、折部、
後列左より、柴原、松村、岩崎、西川、辻川、(敬称略)の8名でした。
参寿会は、春に市内で昼食会を開き、秋に西川君のお世話で、午参会と名付けて近郊の名所巡りや会食を楽しんでいる。昨年は10月に泉北の大阪ガスLNG基地を見学の後、「美々卯」の名物うどんすきを食べた、参加者6名。他に毎月2回第1と第3土曜日に囲碁研究会を催し、ボケ防止と親睦を図っている。
毎年天商同窓会費を予定額を大きく超えて納入して頂き有難うございました。厚くお礼申し上げます。
満90才までご協力下さい。
本年1月11日に、昨年例会に出席された長田二三男君がゴルフ場で急逝されました。謹んでご冥福をお祈り致します。
(折部 菊雄 記)
2007
恩師森 元信先生のご命名による参寿会も会員が高齢になった為、色々とやる気は充分あるのに体がついて行けないのが現況である。
平成19年6月20日(水)12時より、梅田の阪急グランドビル19階にある、メンバーズクラブ「関西文化サロン」で例会を開催した。
出席の諸兄は(五十音順、敬称略)、 石黒、井上、岩崎、長田、折部、北口、柴原、新谷、中西、辻川、西川、平野、松村、の13名であった。いつもの事乍ら顔を合わした時から懐かしさで頬が弛みぱなしで、時の経つのを忘れた。
初めに新谷君の挨拶があり、次いで出席者全員の近況を会食しながら聞き、最後に石黒君の見事なマジックでお開きにした。
後掲の記念写真は松村君の撮って呉れたものです。
天商同窓会より、第30回生は会費の目標額を達成したので、昨年も感謝状を貰ったと、
西川君より報告があった。天商同窓会会費は平成17年までは参寿会で一括して納入していた。平成18年からは、各自で納入する事にしたが、多数の会員のご賛同を得て今年も目標額を達成出来ました。ご協力下さった諸兄に厚く御礼申し上げます。
(折部 菊雄 記)
2006
平成18年6月10日、私達15名は正午、阪急グランドビル19階の関西文化サロンに参集し、例会を開催しました。会場は全大阪を展望出来る壮大な立体的な位置にあり、全国的規模で参集した満80才を超える会員は、再会を楽しみました。
平成13年、①喜寿記念旅行(有馬温泉)、②喜寿記念誌発刊、③京滋天商倶楽部と交流(京都祇園一力)、④参寿会第4回合同慰霊祭(大阪銀山寺)等多彩な行事を展開し、「親しさ百倍」半世紀をこえる出席者は、お互いに盃を重ね、話に花を咲かせました。
出席者 15名
新谷、西川、山田、松村、井上、粟野、
柴原、得田、中西、久々江、平野、北口、
御埼、石黒、折部
(山田 元助 記)
2005
平成17年6月11日、私達は午後1時30分、大阪駅前第3ビル、33階の河久に参集し、例会を開催しました。会場は北大阪は勿論、全大阪を展望出来る壮大な立体的位置にあり、水戸や東京から全国規模で参集した満80才をこえる会員は、再会を楽しみました.平成13年①「喜寿記念旅行(有馬温泉・兆楽)」②「喜寿記念誌・発行」③「京滋天商倶楽部と交流(京都祇園・一力」④「参寿会第4回合同慰霊祭(大阪・銀山寺)」等多彩な行事を展開し「親しさ」百倍の出席者は、数十年来の友と盃を重ね話の花を咲かせました。更に母校天商に「スーパービジネスハイスクール」の朗報がある事が披露され会場は大いに盛りあがり、母校からの状況発表を楽しみに待つ事に致しました。宴たけなわに、「ボランティア」でも活動中の「ベテラン」の石黒、同じく新進気鋭の得田両兄が華やかに登場し「マジック」が演技されましたが、その見事さに、会場は拍手「喝采」でした。(散会:午後4時)
出席者
新谷 西川 久々江 井上 得田 柴原 北口 松村 石黒 岩崎 平野 中西 折部 山田 14名
『随想』
「昨日と言う日に感謝し」
「今日と言う日を楽しみ」
「明日と言う日に向って生きる」
(山田元助 記)
2004
平成16年2月26日、わが参寿会は記念すべき例会を歩一劦(ひよこいちりき)で開催しました。大阪は宗右衛門町に、昭和57年10月に開店以来、わが参寿会の主要例会場としてお世話になっていた同店から、2月29日に閉店する旨の挨拶状がありました。
平成13年、①「喜寿記念旅行(有馬温泉)」、
②「喜寿記念誌発行」、③「京滋天商倶楽部との交流」、④「参寿会第4回合同慰霊祭」銀山寺(大阪)等多彩な「喜寿記念行事」を展開し、ますます結束の固い参寿会員は急遽歩一劦に参集し「女将」のIさん共々、歩一劦創業者の故・廣瀬一夫さんの追憶を含め話の花を咲かせました。常に参寿会員の素晴らしい歓談場として長年お世話下さった「歩一劦さん」に改めて、厚くお礼申し上げます。
(山田元助記)
2003
大正ロマンの末期に生まれ、激動の昭和を生きぬき、平成の世に「喜寿」を迎えた「参寿会員」は、平成13年、1)「喜寿記念旅行(有馬温泉)」、2)「喜寿記念誌発行」、3)「京滋天商倶楽部との交流」等多彩な「喜寿記念行事」を展開し、記念行事は、4)「参寿会第四回合同慰霊祭」銀山寺(大阪)で開花結実しました。
平成14年11月30日当日、全国から20名が荘厳な法要に出席し、「在りし日の恩師や友」を偲び、ご冥福をお祈りしました。これらを記念して参寿会では「喜寿記念祝賀行事アルバム」を発行しました。参寿会は今後ますます会を充実し特色を発揮したいと努力中です。
同窓会の皆様、今後共よろしくご支援の程お願い申し上げます。
(山田 元助記)
2002
平成13年、参寿会は多彩な「喜寿祝賀行事」を展開しました。
1)記念旅行(有馬温泉)
平成13年11月4日、有馬温泉は「兆楽」に全国から19名集い、一泊して喜寿を祝いあい、至福の時を楽しみました。
2)「喜寿記念誌」発刊
恩師高丘哲夫先生のご遺稿始め延與校長先生、大西同窓会会長、先輩第25回小島嘉之画伯のご参加や同窓会事務局の岩城さんのご協力を得て、全国参寿会会員の総力を結集してカラー印刷の豪華な記念誌を発刊し、全会員挙って「喜寿」を祝賀しました。
3)京滋天商倶楽部と交流
参寿会有志は平成13年12月1日、京滋天商倶楽部の平成13年度定期総会(料亭「いづもや」)や2次会(祇園「一力」)に参加し、来日中の天商姉妹校(オーストラリア)のカウルフィード校長先生とも交流を重ねました。
4)活発な活動展開
参寿会内の囲碁同好会や参雀会、午参会の活動も益々活発に展開中ですが、適切な時期に第4回合同慰霊祭を開催し、恩師や逝きし友を偲び、ご冥福をお祈りしたいと計画中です
平成13年11月4日 喜寿記念旅行
有馬温泉 「兆楽」にて
(山田 元助 記)