4月、待ちかねた桜が各地で一斉に満開を迎えた日、久保勝彦君が逝きました。
穏やかで優しい気配りの人でした。我々 23期の活動の上にいつも協力してくれて盛り上げてくれる、なくてはならぬ存在でした。
私達の当番期である同窓会総会がコロナにより延期が続き、前開催からようやく3年後に開催されるまで、同窓会長や役員方とのすり合わせや会計を引き受けてくれるなど、実行委員として力を尽くしてくれました。
人知れず治療を続けながらでしたので、当番期を無事勤め終えることができて、彼はさぞほっとした事だと思います。
私は、彼とは一学年と三学年で同じクラスなりいつも阿保な学生話をするいいクラスメートでしたが、卒業してから同窓会活動などを通じ更に親友にまでなりました。
「もう何処にも君はいないんやな」と思うと寂しくて残念でなりません。でも今、彼はつらい治療から解放されて安らかな眠りにつきました。
同期の皆様にお知らせ致しますとともに心からご冥福をお祈りします。
(北野 恵子〔野村〕 記)
コロナ禍のせいで、ずいぶんご無沙汰しています。皆さんお元気ですか?
さて、これまで2年に渡り延期になっておりました我々当番の総会・懇親会が、案内のとおり今年ようやく開催されることになりました。
どうぞ奮って出席くださるようお願いします。
またこの日、次のとおり二次会も企画しました。
古希を迎える私達、この二次会で一緒に祝いましょう。
できるだけ、総会・懇親会に出席していただきたいところですが、都合で二次会からしか出席できないという人もOK です。
場所 : HILLMAN( ヒルマン) なんば店難波千日前 15-16 オクバビル2F
会費 : 4,000 円( 総会出席者は 2,000 円)
○二次会から出席の人は連絡ください
【幹事】
久保 勝彦
大対 永子
( 北野 惠子〔野村〕 記 )
コロナの勢いが衰えず、私達と高47回が当番予定であった「2020年総会・懇親会」が、さらに延期になりました。2022年には開催が叶うよう祈るばかりです。
さて、こんな事になるとはまだ知らなかった2019年のこと、2020年の総会を前に、関東でも「関東23期同期会」を立ち上げてくれていました。お世話人は3D佐藤惠子〔中川〕さんと、3G宮秋道男さんです。
第1回の懇親会が、2019年11月30日(土)六本木の「中国茶房8」で開催されています。参加者は12名でした。遠くは青森からも参加があったそうです。東西万里に広がっていった仲間達が、顔を合わせられる会が関東にもできたのは嬉しいかぎりです。この会が発展し、永く続きますよう願っています。関東以遠のみんな!機会があったら参加してね。
2022年こそ総会や懇親会ができて、コロナを越えてきた皆が元気な顔を合わせて、晴れやかに乾杯できますように。
( 北野 惠子〔野村〕記)
卒業以来半世紀がたちましたね。日本中、東西万里に散っていったみんな、それぞれの地でコロナ禍の中どうしていますか?どうぞ気を付けて、元気でいてくださるよう祈るばかりです。
今年の秋、かねてからお知らせのとおり、23期は平成7年卒の47期と共に力を合わせて、同窓会総会・懇親会の当番期を務めるはずでした。
しかしコロナの影響により、われわれの当番期は2021年に延期となりました。
開催の詳細につきましては、来年の同窓会報に掲載される予定です。
一人でも多く参加くださり、元気な顔を合わせることが出来ますよう、くれぐれもご自愛ください。
(幹事一同 記)
平成最後の同窓会
平成30年11月10日(土)、北新地のパーティスペース「モリシタ」にて天商高校23期の同窓会が開かれました。同窓会は回を重ね、第10回目を迎え今年もご来賓の先生方と多くの同窓生にご参加頂きました。
当日朝10時、心地良い秋の日差しを感じながら大江橋を渡り、心躍る気持ちと共に駆け足で会場へ向かいました。会場では懐かしい面々の奥に恩師、高橋先生と吉村先生のお姿。思わず駆け寄り嫌がる先生をよそに抱きしめました。
高橋先生よりご挨拶、吉村先生には乾杯のご発声を頂戴しクラス毎の記念撮影が終わると、あっという間に高校の教室に逆戻りです。不思議なものですね。
先生方や皆とのエピソードが次々と展開され、学生当時と変わらぬやりとりに自然と頬が緩みます。変わった事といえば話題の中心が、恋愛話から今や健康と介護の話になったと云うことでしょうか。当時を懐かしむと共に近況報告に花が咲き、お互いに刺激を受け合う有意義なひと時と成りました。
賑やかかつ和やかに1次会から3次会まで計10時間を越える会は矢の様に過ぎ、名残惜しみつつフィナーレを迎えました。
帰り道ほろ酔いの仲間と渡る大江橋からの夜景は、とても綺麗に見えました。
その仲間のひとりが、橋の上でこけました事はここだけの秘密にしておきます。
今年も無事に同窓会を大盛況で終了出来ました事を、来賓の先生方、ラッキーカードの景品提供者の皆様、何よりも準備と運営に従事下さった幹事の皆様に感謝申し上げます。
さて、来年の秋には同窓会総会の当番期を迎えます。伝統を受け継いだ同じ学び舎で3年間を過ごしたという経験は、世代を超えて共通している部分が少なからずあります。前回お世話させて頂いた全体同窓会も大いに盛り上がりました。旧交を温めるに留まらず新しい素敵な出会いが多く有りました。私事ですがその内十数人とは今も飲み仲間です。
来年も皆様にお会い出来る事を心より楽しみにしております。
(名和 安将 記)
友と築いた心の絆!
29年11月18日(土)、「ホテル日航大阪」に於いて、同窓会を開催致しました。
恩師の高橋先生にご臨席を賜り、還暦同窓会から5年ぶりに各地より集いました。幹事の皆さんの地道な努力のお陰で、同期ほぼ全員に案内し当日を迎えられました。
今回多くの仲間に参加頂けた事は、同じ学び舎で密な3年間を過ごした同窓生だからこそだと、結束を強く感じました。
当日は還暦同窓会の映像を巨大スクリーンに流した後、会場全体に響く天商の校歌の下、開宴となりました。高橋先生が、ブルゾンちえみならぬブルゾン高橋として教え子を引き連れ登場されると、場は一気に盛り上がりました。その後、ブルゾン高橋より乾杯のご発声を頂戴し宴会のスタートです。
宴会のトップは、各クラス単位でステージに上がってもらい、自己紹介を含めた記念撮影を行いました。
続いて豪華景品が当たる抽選会では、参加者の倍以上の景品が集まり、大好評でした。
そして、恒例の100円玉出しのじゃんけん大会では、賞金を総取りした優勝者に賞金のほとんどを強制的に寄付していただくシステムが作動し無事完了できました。優勝者の浅倉さん、ご厚志大変有難うございました。この頃になりますと、皆すっかり昔の表情に戻っています。思い出話や近況報告に聞き入り、旧交を温めていると、あっという間に所定の時間を迎えました。次は、3年後に会おう、高橋先生の米寿を共に祝おうと誓い名残を惜しみつつ閉会し、2次会のカラオケルームへ向かいました。
終わりに、今回の同窓会開催にあたりご尽力下さった幹事の皆さんに改めて感謝の意を表すと共に、このような素晴しい会が今後も末永く続いていく事を心より願っております。
(名和 安将 記)
[ 高校23回・還暦同窓会のお知らせ ]
◌ 開催日時 : 平成24年10月6日(土)
(受付開始): 午前11時30分~
(宴会開始): 正午より開会します。
◌ 開催場所 : ホテルモントレ ラ・スール
2階ホール彩華の間
大阪市中央区城見2-2 ☎(06)-6944-7111
* 二次会も近隣場所にご用意致しております。最初で最後の還暦同窓会、万障お繰り合わせの上、是非ご参加の程、何卒宜しくお願致します。
(宮崎 昌久 記)
還暦前に、もう一度と、約3年ぶりの同窓会を、5月29日(土)にミナミの道頓堀ホテル3階「喜金の間」に於て、ゲストに吉村和也&高橋明両先生を迎え、同窓生52名の参加を得て、盛大に開催させて頂きました。我等が母校、天商も後2年足らずで、創立百周年を迎え、そして三校統廃合に依る、校名消滅が待っている。おそらく次回同窓会開催時には、残念ながら我々の記憶の脳裏に残っている、青春時代の良き思い出は、各人の心の中に終い込んで、今後の同窓会開催時には、終い込んだ思い出を引っ張り出して、昔の思い出話に、きっと花を咲かせる事でしょう。いつも、同窓会のお世話をしていて思う事ですが、今回も同窓会案内往復葉書の総投函数の約3割の方の返事が戻って来ておりません。又、新規の宛先不明者も8名有りました。経費削減の意味からも、無駄な出費となりますので、せめて最低限の義務(返信葉書の投函)だけは、果たして頂きたいと願う次第です。
(宮崎 昌久 記)
平成19年11月10日に恩師の吉村和也先生宅で、そして平成20年11月15日に母校のすぐ隣りに建つ「天商会館」でと・・・、二年続けて高23回3年F組の同窓会を開催しました。それこそ"何十年ぶり"かのクラス会となりました前回は、19名もの同級生が集まりました。今回は、10名と少なかったのですが、内6名は前回の欠席者。吉村先生には2年にわたって、合計25名の、当時の「3F」の半数以上の"教え子"に会っていただけました。また、同級生同士も、卒業以来始めて再会出来た友がいたりで、とっても有意義な2回のクラス会でした。さて、次回は我々が還暦を迎える年にでもしましょうか・・・!!!
(山口 明 記)
3F同窓会
高23期3年F組の同窓会を平成19年11月10日(土)に行いました。午前10時、まずは近鉄奈良駅の噴水前に集合。奈良町散策の後、お昼頃から恩師吉村和也先生宅にお伺いさせて戴きました。ことの始まりは、その年の6月行われた同期の全体総会。我がF組からの参加者が少なく、折角ご参加戴いた吉村先生も寂しそう!。そこで先生共々『クラス会をやろう』となり計画したのですが、当初はどうなることかと心配でした。ところが当日19名もの同級生が集まり、本当に懐かしく楽しい一日を過ごすことが出来ました。東京府中市から駆け付けた友、卒業以来実に37年ぶりに会った友、みなんすっかり"おじさん""おばさん"になったけれど、この時ばかりはあの初々しい「天商生」にタイムスリップ!。まだまだお元気な吉村先生と『次は我々が還暦を迎える5年後、その次は先生が喜寿を迎えられる10年後・・・』と約束をしましたが、それまで待てない思いもあり、また先生と一緒に集まれる機会を設けたいと思っています。
写真は先生宅のリビングでパチリ!。あと何人この場所で撮ることが出来るか楽しみであります。
(幹事代理人 記)
「確かこの辺やったと恩うけど。」「あっ、あった、見つかったで。」こんなけったいな会話からスタートした恩師、故片本先生の七回忌墓参。四年前のかすかな記憶を頼りに再度訪れた墓前の前に立つと、亡くなられて早六年の歳月。正に光陰矢のごとし。続いて午後からのクラス会。場所は最近の天商OB御用達のミナミの「ひさしぷり」だ。実は前日にドタキャンが1名入り、てっきりキャンセル科を請求されると思っていたのが、「当方が幹事代行をしていますので貴方様にご迷惑をおかけ出来ません。」と言って請求無しでした。又会費徴収と引換に不参者の近況報告をまとめ上げた資料や最新のクラス会名簿を各人に提供してくれ、尚かつ宴会お開き時には集合写真を手土産に貰えるという、オマケまで付いてくる。欲を言えぱ、二時間なんてすぐ経過。せめてあと30分時間が欲しい。
今回の出席率35%。次回は5%アップを目漂に1~2年後の再会を。(記宮崎昌久)